歯周病の恐ろしさ

歯周病にやられると、歯ぐきからじわじわ血が出てくるのをご存知ですか。自分の血だから、 飲んでもかまわないだろうと思う半面、不安にもなるでしょう。自分の血を飲むのは望ましくありません。歯周病は以前は歯槽膿漏と言いました。飲みこまなくても、膿混じりの血は歯の奥できれいな血といっしょになって、からだをぐるぐるまわります。脳とか心臓とかが、不潔な血に影響されやすいと言われます。

歯周病患者は心筋梗塞になりやすいことが判明しました。膿混じりの血が原因かどうかはともかく、心筋梗塞の発作を起こし医療施設に担ぎこまれた患者および心筋梗塞で死亡した患者の歯を調査してみました。すると、歯周病患者はそうでない人の25%パーセントも心筋梗塞発生率が高いことがわかりました。早くから歯周病になる人は、心筋梗塞 SOSを出しているのです。実は心筋梗塞だけではない死因のいかんを問わずに死亡全体との関係を見ると、口のなかが不潔で、 歯石やむし歯の根っこが残っている人は早く死にます。50歳以下の歯周病患者の場合、心筋梗塞の発生は72パーセント増だったが、死亡率はかなり高い数字が出ています。こんなことを教えてくれる歯医者もあまりいないでしょう。ただもう、むし歯をつくることばかりしているます。